歩惟(あい)の妄想と現実

エロいこと大好きな歩惟のブログです

【 ご主人様 】(9)

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【 ご主人様 】(9) 《最初から読む》


お昼をまわった初夏の眩しい日差しのもと、
大きなビルが建ち並ぶ並木通りをご主人様と並んで歩いてる。

明るくて人通りの多いこんなとこを二人で歩いてると、
ついさっきまで真っ暗なとこであんなことしてたのウソみたいに思えちゃうの。

大きな声で楽しそうに話しかけてくるご主人様。
「・・・そこに行くまでがしんどかったけど、めっちゃ綺麗で・・・」
山登りして写真を撮ってきたってお話しみたいなんだけど、
そうなんですかぁ、すごいなぁって応えてはいるけど、私は上の空。
だって、ず~っと想像してただけのご主人様の姿や顔を
やっとはっきりと見れるんだもん。

リネンの半袖シャツから伸びてる日焼けした太い腕。
ヒールを履いてる私より10センチも高いところで、
日焼けした顔から白い歯を覗かせてる笑顔。
短髪でちょっとコワモテっぽいけど、かえって笑顔が可愛い。
ご主人様に可愛いなんて言ったら怒られちゃうかな

カチカチな腕に甘えてつかまっちゃっても、フラっともしないの。
こんな太い腕なら私みたいに重くても簡単にお姫様抱っこしてもらえるかな。
白さが眩しい半袖シャツの大きくあいた襟から、
シルバーのネックレスを付けてる逞しい胸板がチラリと覗けた。
そこに頬をぎゅっと押し付けられて抱きすくめられたい、そして…。

そんな妄想をしながら腕につかまって歩いていると、
サラリーマンが行列つくってるとこ、ラーメン屋さんかな、が近づいてくる。
私が腕につかまってるのをほどかれた。
こんなに人がいっぱいなとこじゃ目立っちゃうから駄目よねって思ったら、
そっと腰に手が添えられてぐいっと引き寄せられた。
えっ? そんなことしたら目立っちゃいますよ。
私のとまどいが伝わったのか、それを打ち消すように引き寄せる手に力がこもった。
あぁ、、、いいんですか、私みたいなのと一緒のとこ注目されても、、
オカマと仲良く歩いてるって思われても・・・
ご主人様の毅然と歩いていく様子が嬉しくなってくる。
あぁん嬉しい。 みんなに二人の仲を見て欲しい、見せつけたい。。

あんっ

腰にまわってた手が滑るように動いて、
お尻をさっと撫で上げてまた元の腰に戻った。
ご主人様を見上げると、悪戯っぽい笑顔見せてる。
『もしかして、緊張してる?』
「・・・そんなこと、、」
『こんなとこぐらい、全然平気かと思ってたよ
 あんな大胆なことできるんだからさぁ』

あん、さっきのこと思い出して恥ずかしさが込み上げてきた。
「だって、、、、あっ、」
行列を通り過ぎようとするとこで、いきなり唇をふさがれました。
ほんの少しの時間だけど立ち止まってキスされたんです。
見えてなかったけど、背後からたくさんの視線で射抜かれた気がしました。
唇がはなれると慌てるでもなく歩き出すご主人様。
腰に添えられた手で導かれて私も歩を進めてるけど、
心臓の鼓動がものすごくて、息苦しくって、どうかなっちゃいそう。

『落ち着いた? アイ』
「はぁ、はぁ、い。 びっくりしちゃいましたよぉ」
『誰もいないとこでならなんでもできるのに、
 あんなのはダメなんだ。慣れてないだけかな』
「だって、普段はなるべく目立たないようにして、
 オカマって気づかれないようにしてるし・・・」

羞恥プレイは好きだけど、やっぱりそれは目の前の人とのプレイだけで、
エッチの延長みたいなものだったし。
知らない人の中で目立って嬉しいなんて思ったことないしなぁ

「へ~、
 アイって大胆なことするけど大人しいとこも多いんだ。
 でも、そんなんで楽しい?」

楽しい?って・・・
だって目立たないようにするのが普通でしょ。。。
でも、普通って・・・

そんな考えを巡らせながら背中を押されるように歩いていた。


《つづく》

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